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番組HPより)
宇宙のどこか、人間に捨てられたロボットが漂着した星で、2体の人型ロボットが偶然に出会い…
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捨てられたロボットが漂着した星で、2体のロボットの交流を描いたお話です。
その星は、見渡すかぎり荒野が広がる何もない殺風景な惑星で、地球から放り出されてここに漂着した主人公のロボットが目を覚ますところから始まりました。
この星をさまよっていた主人公はある時、別の1体のロボットと出会い、自分たちの存在意義などいろいろな話をするのですが、ふたりとも無表情で、静かで淡々と会話をする様子が寂しく感じられました。
終盤、感情のないロボットたちが、お互い地球でのご主人との暮らしを思い出して、思い出の余韻にひたって切なかったです。