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番組HPより)
精緻なトリックで魅了するミステリー作家・長岡弘樹が愛猫と過ごす山形の日々。
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ミステリー作家・長岡弘樹と2匹の猫、ふくとまりの日々をつづった回です。
白茶の母猫ふく(9歳)と三毛の雌猫まり(8歳)の2匹は親子。
7年前、山形城址の石垣のすき間にいたところを長岡さん夫妻が保護して、それから飼うように。
ふくは、長岡さんの膝の上に乗ってきたり、帰宅したとき玄関で待っていたり、人懐っこい猫でした。一方、まりは、長岡さんが近づくとシャーシャーと声を出して警戒し、絶対に触らせてくれず、撫でるのはまず無理で、7年経ってもなかなか懐いてくれないということで、親子なのに対照的でした。
猫たちは長岡さんにとってかけがえのない癒しで、原稿がぜんぜん進まなくてもこの子たちがいるだけで幸せだそうです。まりとも少しずつ距離を縮めていけたらと話して、距離を縮める努力をされていて、懐いてくれるようになればいいなと思いました。