NHKダーウィンが来た!「珍絶景!珍生物!砂漠のミステリー」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
アフリカ・ナミブ砂漠はミステリーの宝庫。ウサギの耳とブタの鼻、恐竜のような足を持つ謎の動物、大地を埋め尽くす奇妙なサークル模様などなど。珍獣と絶景の秘密に迫る。

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アフリカ・ナミブ砂漠のミステリーに迫った回です。
ナミブ砂漠はミステリーの宝庫だということで、今回3つの謎に迫りました。

1つ目は、水を見つけ出す魔法使いのような生物で、それはあの動物でした。
ナミブ砂漠は、世界一乾燥している場所の一つで、その動物は大量の水を必要とするため本来ここで生きていくのは難しいはずですが、水を見つけ出す術(すべ)を知っていて、この過酷な環境でたくましく生きていました。

2つ目は、ウサギの耳、ブタの鼻、恐竜のような足を持つという動物の正体に迫りました。
その動物は、ウサギの仲間でもブタの仲間でもなく、そういう他に仲間がいない種の動物ということでした。そうした特徴的な耳や鼻や足は、主食とする小さな生き物を捕まえるのに適していて、ちょっと不思議な姿をしていますが、とても臆病な性格で、愛嬌があって可愛い動物でした。

3つ目は、大地を埋め尽くす奇妙なサークル模様の謎で、最大のミステリーだということです。「フェアリーサークル」と呼ばれる1つの円が直径5mほどの水玉模様で、研究者の間で長年の謎とされてきたそうです。
過去に1人の研究者がある説をとなえましたが、その後、ナミブ以外の他の場所にもフェアリーサークルが発見され、研究者の説だけでは説明がつかないということで、現在、有力とされる最新の説の紹介がありました。まだ完全に解明されていない何とも不思議な現象でした。
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