（番組HPより）
怪獣のような顔の巨大魚オオカミウオに密着！カニやホタテを殻ごとバリバリかみ砕く豪快な食事や、メスを巡る壮絶な戦いは大迫力。でも、意外に愛らしい姿もたくさん！？

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北海道・オホーツク海に生息する謎の巨大魚オオカミウオを見つめた回です。

大きいもので体長１．５ｍ、体重３０キロにもなる巨大魚で、名前の由来である大きな口に鋭い歯でカニやホタテを殻ごとかみ砕いて食べる、迫力ある風貌の魚でした。

番組では、１匹のオスのオオカミウオを長期観察し、繁殖の様子を撮影しようとしました。

繁殖の季節、メスを巡ってオスたちは、２か月もバトルを繰り広げるということです。その戦いは、大きな口で噛みつき合い、傷だらけになって壮絶でした。

密着したオスの繁殖の撮影は、思いがけない結末を迎えることになりますが、最後に希望が感じられてよかったです。