(番組HPより抜粋)
ブラタモリ、彦根へ!
滋賀県の彦根といえば、ご当地キャラ「ひこにゃん」と、年間80万人が訪れる国宝・彦根城で知られる、江戸時代からの城下町です。
実はこの彦根、徳川家康が関ヶ原の戦いのあと、信頼する家臣・井伊家に与えて守らせたとっても重要な土地でもありました。
でもどうして家康は、彦根をそんなに“イイ”って思ったんでしょうか?
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今回は、彦根。
彦根は、家康が重要な土地と考え、信頼する家臣・井伊家に城を任せた地。
なぜ彦根が重要な場所なのかは、西に琵琶湖、東に山々がある地形に関係しているということでした。
そんな場所にあった彦根城は、外観は優雅な雰囲気のお城でしたが、その見た目とは裏腹に、そこかしこに危険な仕掛けがあって、攻める気が失せるような鉄壁の防御を持つ城でした。
また城の北側には、当時は広大なあるものが広がっていて、それが北側の防御になり物資の輸送にも役割を果たしていたということで、かなり特異な場所に立地する城だと知り興味深かったです。