(
番組HPより)
舞台は“本の街”神田神保町にある絵本の専門店。国内外の作品が1万タイトルそろうとあって、多くの人がやってくる。絵本を手に取るそれぞれの思いで紡ぐ3日間の物語。
---
東京・神田神保町にある都内でも珍しい絵本専門店にやって来る人にお話をうかがった回です。
家族連れを中心に多くの人が訪れていました。
幾つかの絵本について内容が紹介されましたが、猫が留守番中に飼い主の思いもしない行動をしているストーリーの絵本など、子供だけでなく大人も楽しめたり考えさせられたりする内容のもので、奥が深い世界だと思いました。
実はこの店は、平日の夜はバーに変わるという秘密がありました。
薄明かりのもと、夜の絵本に囲まれた空間で飲み物をたしなむことができて、ナイトミュージアムのような雰囲気で素敵でした。
このバーを女性と初めて訪れた若い男性は、ある事情を抱えていましたが、この日、店主から1冊の絵本を読み聞かせをしてもらったことで気づきがあり、前向きな気持ちで家路に就かれた様子でよかったです。