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番組HPより)
台湾新幹線プロジェクトの軌跡を縦糸に、日本人と台湾人のあたたかな心の絆を描いた吉田修一の傑作小説「路(ルウ)」をドラマ化。
1999年、東京の商社・大井物産社内が大歓声に湧いた。
台湾高速鉄道の車両システムの優先交渉権を日本の新幹線が獲得したのだ。春香(波瑠)はプロジェクトの一員として台湾に出向することが決まる。春香には初めて台湾を訪れた夏の切ない思い出があった。
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台湾新幹線プロジェクトを軸に、日本と台湾のさまざま人たちの人間模様を描いたドラマです。
主人公はプロジェクトの一員になる日本人女性で、台湾を訪れるのは初めてではなく、ある秘密を抱えていて、それが少しづつ明かされて最後に大きな展開を迎えることに...。
プロジェクトでは日本側のチームと台湾鉄道側のチームが打ち合わせを重ねますが、お互いに主張を通そうとして両者の溝が埋まらず、国際プロジェクトの難しさが描かれていて、この先どのように進行していくか楽しみです。