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番組HPより)
独特な存在感で世界的な評価を得る本木雅弘(54)が初めて密着取材を受け入れた。22年ぶりの出演となる大河ドラマ「麒麟がくる」の舞台裏にカメラが潜入。国民的俳優の知られざる光と影。
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俳優・本木雅弘さんに密着取材した回です。
自分のことを自意識過剰と言っていましたが、常にカメラにどう映るかを意識されていて、素が見えにくい、つかみどころがないという感じの方でした。妻の内田也哉子さんが、夫がどういう人か語られて、よく分析されていて深いと思いました。
撮影現場では、愚直なまでに納得のいく演技を追い求め、ぶつぶつと自己問答を繰り返しながら演技を模索する姿に、演じることに対する高い意識と誠実さを感じました。