(番組HPより)
歴史秘話ヒストリア、最終回を迎える。これまでにお届けした400以上の番組の中から、とっておきの秘話をピックアップ。
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2009年から続いた番組の最終回で、「大発見」「ブーム」「新説」をテーマに選りすぐりの秘話を紹介した回です。
「ブーム」ではお城が一大ブームになったこと、「新説」では織田信長がこれまでのイメージとは正反対のマジメな人物だったという新しい説などが紹介されました。
「大発見」では、2009年に発見された奈良県纏向遺跡が着目されました。3世紀前半の最大の建物で、3階建てのビルに相当する大きな建物があったと考えられる遺跡で、女王卑弥呼が住んでいた可能性があり、九州説・近畿説の対立で長く大論争になっていた邪馬台国の場所に結びつく可能性のある遺跡ということです。これで論争が決着したわけではないということですが、歴史ロマンあふれる大発見のお話でした。