​「当たり前が、当たり前であるために ~路線バス運転手・大森透~」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
箱根を走る路線バスの名物ドライバーに密着!バス運転手として40年のキャリアを誇る大森透(62)。コロナ禍を機に、社会を縁の下で支える仕事に注目が集まる今、かけがえのない日常を陰で支える男の信念に迫る。

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箱根の地域を走る路線バス運転手・大森透さんに密着した回です。

けっして目立つような仕事ではないものの、高い運転技術と乗客へのこまやかな心遣いでお客さんから高い信頼を得ている方でした。

揺れを最小限に抑えて乗客を車酔いさせない運転をする。ここが運転手の見せ所だそうで、急カーブや坂が連続する箱根の山道を、高い運転技術で走らせていました。

とても謙虚な方で、自分なんかが番組に取り上げられていいのかと言っていましたが、「平凡」という言葉を好み、乗客を何事もなく目的地まで乗せることを誇りを持って続けられていて、当たり前のことを続ける大森さんの信念が感じられました。
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