(
番組HPより)
東京・町田市にある小さなクリーニング店が舞台。団地やマンションが並ぶベッドタウンに暮らす人たちが、いろんな事情で洗濯物を持ち込む。3日間、洗濯物を通して、人々の暮らしを見つめる。
---
東京・町田の小さなクリーニング店にやって来る人たちにお話をうかがった回です。
都内有数のベッドタウンにあり31年続く店で、シミ抜きにも定評があるということで、いろいろな方が訪れていました。お話を伺うと、洗濯物を持ち込んだ理由もさまざまで、複雑な事情を抱えている方もいて、洗濯物を通してその人の人生に触れました。
絵の具をこぼしたという孫の半ズボンを持ち込んだ70代の女性は、
その孫を巡りあるとまどいを抱えながら暮らしてきたということでしたが、最近、その暮らしが楽しいと思えるように変わってきたと話されて、小さな洗濯物に詰まった思いに心温まりました。