NHK英雄たちの選択「どうした?石川数正 ~なぜ家康の忠臣は出奔したのか~」

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番組HPより)
徳川家康を幼いころから支え続けた重臣・石川数正。家康と秀吉が敵対する中で突然、秀吉方に寝返る。徳川家を見限ったのか?徳川を守るための苦肉の策か?真相に迫る。

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家康を幼い頃から支え続けた重臣・石川数正が、なぜ秀吉に寝返ったのか、真相に迫った回です。

石川数正は、家康を間近で支え続け、忠誠を尽くした筆頭家老でしたが突如、家康の元から出奔(しゅっぽん)し、敵である秀吉方に寝返ったそうで、これまで様々な理由が取りざたされてきたということです。

背景に、攻勢を強める秀吉が、家康に家臣の人質を要求。
これに対して、徳川の家臣たちは秀吉との手切れを主張しますが、数正1人だけが和議を主張し、数正は孤立を深めていたということです。

なぜ数正は出奔したのか?
番組では、①徳川を見限って出奔、②徳川を守るため出奔、の2つの選択肢のどちらか、ゲストの専門家の方々にうかがい、様々な視点から深い考察の意見がありました。

専門家によると、数正が出奔したのは、その後の局面を読んで起こした行動と考えられるそうで、先を見通して行動する優れた武将だったことがうかがえました。
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