​この世界の片隅に

- 映画・テレビ鑑賞
概要(Amazonより)
こうの史代の人気コミックを片渕須直監督がアニメ映画化。
戦時下の1944年2月。18歳のすずは、軍港の街・呉へお嫁に行くことに。

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テレビで実写のドラマを見たためストーリーは知っていましたが、本家本元のアニメーションの映画ということで、実写ドラマ版とは違った味わい深さがありました。

ドラマを見てからだと、映画ではどんどん月日が流れて展開がスピーディーで、あっという間でした。
その月日が流れていく中で場面が変わるごとに何年何月と字幕で表示されて、それが途中からだんだんあの日に近づいていくことを感じさせました。

アニメの絵がとても素朴で、戦時中につつましく暮らす主人公たち家族の日常が優しい描写で描かれていて素敵でした。
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