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番組HPより)
客席からわき上がる笑い声。今回の舞台は、浅草にある老舗の演芸場。連日、落語が披露され、「笑い」を通してお客と演者がつながっている。演芸場を行き交ういろいろな人生を3日間、見つめてみる。
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東京・浅草にある老舗の演芸場「浅草演芸ホール」にやってくる人々にお話をうかがった回です。
連日、落語家たちによる落語が披露され、全国からお笑いが好きなお客さんがやって来ていました。
落語は、1つの噺が15分程度で、1人で何役も演じ分けて、最後にオチがあるということです。
お客さんの1人は、予備知識なく笑えるのが良いと話していました。
また、落語マニアの1人に魅力をたずねると、テレビでは味わえない、寄席なりの面白さがあるということでした。
落語家さんたちの中に18歳の若い男性がいて、その方は落語家の階級で最も下の「前座」で、4年間の下積み期間中ということでした。
お茶出しなどいろいろな雑務をこなしながら、自ら落語もおこなって大変そうでしたが、好きでこの世界に入って落語に打ち込むことができて充実している様子で良いなと思いました。