(
番組HPより)
未来を占う「Web3」を俳優・町田啓太が超速解説!全く新しいインターネットの世界とは?
---
Web3について解説した回です。
Web3は、未来のインターネットはこうなっていくという将来像のことで、イギリスのキャビン・ウッドという人が提唱したものだそうです。
ウッドは、巨大IT企業など特定の組織に情報が集中する現在の情報社会に大きな危機感を抱き、その原因は、情報が一部に集中するインターネットの仕組みそのものにあるのではないかと考えたということです。
そこでウッドは 情報が分散化して管理されて、巨大な中央を持たないウェブを実現するべきだと考えたそうです。
そこでは、ユーザーが自分の個人情報を自分で管理し、特定の国や企業に情報を預けることなく、直接他のユーザーとつながってやり取りする。そんな理想的な世界のことをWeb3と呼び、いずれその時代が訪れると予言したそうです。
そのために不可欠なのがブロックチェーンという概念だそうです。
ブロックチェーンの技術は、現状はまだ確立していないということですが、すでにWeb3を予感させるサービスは幾つか出てきているそうです。
Web3の世界が実現したら、いろいろな分野で第三者の仲介がなくなり、個人と個人が直接つながるのが主流となるため、社会が大きく変わっていくだろうと感じました