刑事コロンボ「黄金のバックル」

- 映画・テレビ鑑賞
「刑事コロンボ」は、視聴者には最初に犯人の巧妙な犯行の様子を見せて、その後コロンボが捜査しながら犯人を突き止めていく展開のドラマシリーズ。

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美術館に人生を捧げてきた女性館長が、美術館を守るために罪を犯す話。

犯人の女性館長は、思慮深くいつも落ち着いていて、コロンボ警部の話の誘導にも乗ろうとせず、すきが無さそうでした。
しかし、犯人がくせで行ったささいなことに、コロンボ警部が疑問を抱き、それが第三者の存在を裏付ける明白な証拠になるのでした。とても分かりやすい裏付けとなるもので、なるほどと思いました。

犯人以外のまわりの人が、殺人事件と聞いただけで震えあがって、コロンボ警部のことを鬼のようにおびえているのが面白かったです。
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