NHK さわやか自然百景「鹿児島 沖永良部 鍾乳洞の島」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
奄美大島と沖縄本島の間にある沖永良部島はサンゴ島とも呼ばれる。
可れんな花々と青い海が鮮烈な色の共演を見せる。内陸には深い森が茂り、その奥は地底世界へつながる。

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鹿児島県の沖永良部島を見つめた15分番組です。

沖永良部島は、サンゴ礁が隆起してできた石灰岩の島で、その地面の下には鍾乳洞が縦横無尽に張り巡らされていて、巨大な地下空間が広がっていました。

それらの鍾乳洞は、泥などの不純物が少ないことによる純白の鍾乳石が特徴で、世界屈指の美しさと称えられるということでした。

特に、銀水洞と呼ばれる洞窟の奥には、白い鍾乳石に隔てられた区画に透明な水をたたえた棚田のような空間が広がっていて、まさに長い年月をかけて作り上げた自然の芸術でした。
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