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番組HPより)
チェスの世界でチャンピオンとして名をはせるクレイトンは、かつてのチャンピオン、デューデックとの世紀の対決を控えていた。
刑事コロンボは、視聴者には最初に犯人の巧妙な犯行の様子を見せて、その後コロンボが捜査しながら犯人を突き止めていく展開のドラマシリーズ。
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チェスの世界チャンピオンが犯行に及ぶお話です。
現世界チャンピオンの犯人は、知的であまり笑わない神経質そうな人物で、心理戦に長けているところはさすがチェスの王者で、犯行の場面では彼ならでは能力を発揮するシーンもあって巧みでした。
犯人にはある特徴があって、それが事件のポイントになっていました。
現チャンピオンの犯人と、かつてのチャンピオンが、試合会場以外のある場所でチェスを始める場面があり、場所も肩書も関係なく、子供のように夢中になってチェスをしていたのが印象に残るシーンでした。