(
番組HPより)
世界遺産屋久島の山中に、未知の巨大杉が眠るという伝説がある。
目撃証言もあるが詳しい場所は全く不明。研究者とともに4年の歳月をかけて島の森を大捜索、発見を目指す。
---
鹿児島の屋久島で、未知の巨大杉を探した4年間の記録です。
これまで知られる島最大の杉は、縄文杉と呼ばれる幹回り16.4mの木で、この調査で縄文杉に匹敵する巨大杉が見つかるかが見どころでした。
屋久島の杉・屋久杉は、本州の杉と比べて大きさも樹齢も桁違いで、
樹齢は、本州の杉は最高500年ほどに対して、屋久杉は2000年以上生きるということです。
同じ杉の仲間なのに屋久杉が巨大なのは、意外な島の環境が関係していて、ゆっくりと成長し数千年生きてきた巨木の悠久の営みを感じました。