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番組HPより)
三重県南部に、専門家たちが「見えないものが見える川」と呼ぶ“奇跡の川”がある。全長わずか17kmの小さな川、銚子川。理由はその透明度だ。
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三重県南部にある小さな清流、銚子川を一年に渡り撮影した番組です。
上流から河口まで高い透明度を保ったままで、これほど透明な川は世界でもまれだそうです。
他の清流と呼ばれる川でも河口付近では濁っていますが、銚子川は河口でも透明度が保たれているため、ある不思議な現象を見ることができました。
なぜこれほど透明なのか? 銚子川には濁った水をろ過するフィルターような自然の仕組みが複合的にあるということでした。
水の中は遠くまで見通せる透き通った青色の世界で、見ていて爽やかな気持ちになりました。