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番組HPより)
50年前日本から南米に移住した人々が、どのような人生を歩んだのか10年ごとに取材する「乗船名簿シリーズ」を制作してきた元NHKディレクター相田洋(82)。今年も老体に鞭(むち)打ち「移住50年目の乗船名簿」を制作した。
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12月29日からシリーズで放送されるドキュメンタリーを紹介した番組でした。
50年前に日本から南米ブラジルに移住した人々を、元NHKディレクター相田洋(82)さんが、10年ごとに取材してきたドキュメントで、その50年目の制作に挑みました。
50年前の当時、満州から日本に引き揚げてきた人々に加え、ベビーブームが重なり、農村では人口問題となり、国の政策として南米への移住が促進されたということでした。
移住した人々が地球の裏側でどのような人生を送ったのかを記録した貴重なドキュメントで、50年という歳月の重みを感じました。