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番組HPより)
オーストラリア南西部の沖合。最近発見されたばかりの「謎の海域」と呼ばれる場所。夏、直径1kmほどの狭いエリアに、巨大生物が続々と集まってくる。なぜこの場所で大集結が起きるのか?謎に迫る。
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オーストラリア南西部の沖合にある「謎の海域」と呼ばれる場所で、巨大生物が集まる謎に迫った番組です。
直径1kmほどのごく狭い範囲に、毎年夏、なぜかクジラなどの巨大生物が続々と集まってくるということです。
周辺は決して豊かな海ではないのですが、ここだけピンポイントで周辺とは違うようだということで深海を探っていくと、それが幾つかの条件が偶然に重なって生まれていることが分かってきて、奇跡的で自然の神秘を感じるような場所でした。
その海域には、体長18mのマッコウクジラや200頭ものゴンドウクジラなど様々な巨大生物が集まり、その巨大生物を狙ってシャチが群れで連携して襲いかかろうとし、し烈な生存競争を繰り広げて、厳しくも壮大な命の営みを感じました。
特に、シャチの群れと地球最大の動物・シロナガスクジラとの戦いは壮絶で、深い印象に残る光景でした。