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番組HPより)
下関と北九州を隔てる関門海峡。その数十メートル地下深くに、人が歩いて渡れる「海底トンネル」がある。全長780メートルの、ただまっすぐな道。でもなぜか、通行目的ではない人たちが集まってくる。
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本州と九州を結び、地下60mにある海底トンネルを行き交う人々を見つめた3日間のドキュメントです。
景色も何もないただ真っすぐな道ですが、マラソンやウォーキングする人、親子や友だちで会話をするために歩きに来た人たちなど、様々な目的で人々が集まってきていて、不思議な居心地の良さがあるようでした。
この場所が無くなったら困るという人も何人もいて、かけがえのない場所になっている様子だったのが印象深かったです。