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番組HPより)
ボッコちゃん(水原希子)はバーのマスター(古舘寛治)が作った人型ロボット。見た目は美人だが、能力はいまひとつ。ほとんど人の言うことをオウム返しすることしかできない。それでも、ベテランホステスを横目にたちまち店の人気者に。そんなある日、父親に連れられて一人の青年がバーにやって来る…
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人型ロボットの女の子がバーで働くお話です。
相手の言うことを真似て言い返すぐらいしか会話はできないものの、その美貌に魅了されるお客が続出して、店の人気者に。
お客に勧められてロボットが飲んだお酒は、チューブを通って容器に回収される仕組みになっていて、その回収したお酒をまた他のお客に出して費用を浮かせることもでき、売り上げが上がって、バーのマスターはご満悦でした。
ある日、親子の2人が店を訪れ、その息子の男がロボットの女の子に一目ぼれをし、彼女に会うために毎日通うように...。
男は彼女への思いを募らせて通い続けるのですが、ある時、オウム返しで言うことしかできない彼女の言葉を真に受けて思わぬ行動をしてしまい、それが大きな事態を招いて思いがけない結末でした。