(番組HPより)
仙台はなぜ“杜の都”なのか?その謎をタモリさんがブラブラ歩いて解き明かす。2015年7月「仙台・杜と都」の回を再編集して放送。
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仙台の回を再編集して放送した回で、仙台はなぜ“杜の都”なのか?というお題です。
「杜の都」は、江戸時代には「森の都」と呼ばれ、江戸時代につくられた仙台の町並みを指す言葉だそうです。なぜ「森」なのかは、実際に町に樹木がたくさん植わっていたからで、木がたくさん植わっているのには、あの武将が関係していたということでした。
またその武将は、幕府には内緒で町の一角にあるものをこしらえていて、公けの地図にはその場所は空白で描かれてなくて、したたかだと思いました。現在は、その跡地を利用して、意外な用途で使われているのも面白いと思いました。
町は昭和20年の空襲で焼け野原となり、緑も焼失しますが、その後、町の人々が植樹して緑の再生を進めて現在の街の姿になったそうで、その武将から受け継がれる思いが感じられました。