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番組HPより)
青森県奥入瀬川の上流部、十和田湖から焼山までの約14kmが奥入瀬渓流だ。沢沿いにはいくつもの滝が点在する。滝の周辺には四季折々、様々な生きものが集まる。
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初夏から冬にかけての奥入瀬渓流を見つめた15分番組です。
渓流が流れる緑豊かな森は、秋に華やかな紅葉の彩りに装いを変え、冬には真っ白な雪で覆われて、四季折々の景色がきれいでした。
森の水辺にはさまざまな生き物たちが集まってきていましたが、
その中で、こげ茶色をしたカワガラスは奥入瀬渓流を代表する鳥ということでした。
カワガラスは、冬の季節もえさを求めて活発に動きまわり、冷たい水にも果敢に飛び込んで水中のえさを捕まえるなどして冬を過ごして、
可愛くもたくましい鳥でした。