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番組HPより)
東京で満たされない日々を過ごす主婦・加奈子の元に、小4の1年間を共に過ごした親友・咲子から連絡が入る。
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再放送を視聴。
東京で暮らす主人公の女性が、小学4年生の時に過ごした福岡県糸島市を35年ぶりに訪れるお話で、当時のことを思い返す中で、特別だった老婦人との交流の思い出がよみがえり...。
森の中にある小さな木の家に住む老婦人は、そこで子供たちに自然や命のことなどいろいろな話をしてくれて、童話の世界のような雰囲気で素敵でした。
そんな穏やかで優しい老婦人の心の奥にあったものが少しづつ明らかになり、静かな感動が残る物語でした。