(
番組HPより)
最新研究から見えた謎の恐竜王国ゴンドワナ。南米やアフリカなどを合わせた古の超巨大大陸で、常識を覆す奇妙な恐竜が相次いで発見されている。その意外な姿や暮らしとは?
---
かつてのゴンドワナ大陸にいた恐竜の姿や暮らしに迫った回です。
これまで私たちがよく知る恐竜は、北半球にかたよっていたそうです。
最近、かつてゴンドワナ大陸だった場所(南米やアフリカ、オーストラリア、南極など)から次々と化石が見つかり、恐竜の新たな姿が見えてきたということです。
CGで再現したゴンドワナで見つかった恐竜の中には、首から何本もトゲが生えたものや、歯が飛び出たものなど、ユニークな姿をしたものもいました。
その中で、スピノサウルスは、水かきを持ち、泳いでいた可能性があるそうです。
これまで恐竜はあくまでも陸上で暮らす生きものだと考えられてきましたが、そんな恐竜の常識をくつがえす水中生活をしていたと考えられるということでした。
ゴンドワナで次々に見つかっている化石から、恐竜の新たな一面が見えてきて、恐竜世界が広がるお話でした。