NHK吉田類のにっぽん百低山「飯道山・滋賀」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
滋賀・甲賀市の飯道山は、古代から信仰の対象になってきた山。その山頂付近には、忍びが修行をしたと伝わる場所が。忍者伝説を生み出した不思議な山の魅力に迫ります!

---
吉田類さんが、女優・雛形あきこさんと滋賀県甲賀市の飯道山(はんどうさん、664m)に登った回です。

忍びの里・甲賀市にある飯道山は、古くからの山岳信仰の山として山伏たちが歩いた修行の道で、また忍びが修行をしたという場所もあり、忍者や山伏に思いを巡らせながら歩いた登山の旅でした。

登り始めは緩やかな道が続いていましたが、途中からごつごつとした岩だらけの道になって、山伏の修行の道だったということがうかがえる険しい道でした。

中腹には飯道神社があり、ここがかつて忍びたちが修行した本拠地とされるそうです。
もともとは山伏のお寺で、飯道山で修行した人たちが里に下りて忍びを生業にしたと言われていて、甲賀の忍びの正体は、この山を拠点にしていた山伏や甲賀武士という地侍だったと言われるそうです。

神社の周りには巨岩がたくさんあって、そこが修行場だったそうで、
実際に2人が巨岩を登ったり、岩のすき間をくぐったりする修行を体験されて、きつそうな修行でしたが、忍者の気分になって挑戦して楽しそうでした。
続きを見る >>