NHK 内藤大助の大冒険 大いなる道をゆく 第4回「先住民の知恵が生きる大河」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより抜粋)
内藤大助が雄大なカナダの自然を冒険するシリーズ。第4弾は先住民がかつて使っていたイカダの旅。
そこで内藤は、自然にあらがうのではなく、時によりそい、時に感謝しながら、生きてきた先住民のライフスタイルに触れる。

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第4回(録画)を視聴。
今回は、カナダ・北西準州を流れるカナダ最長の川、マッケンジー川をイカダで下る旅。はるか昔からその流域で暮らし、北の果ての厳しい自然の中で生き抜いてきた先住民デネ族の知恵を学ぶ旅です。

今回の旅は、これまでの危険だったり体力的にきつかったりする旅とはまたがらりと違ったものでした。
先住民の移動手段の一つだった手作りのイカダで、大河に浮かんで川の流れに身を任せてゆっくりと進むもので、一見するとのんびりした旅に見えました。

しかし順調には進まず、様々なトラブルや危険が待ち受けていて、やはり簡単な旅ではありませんでした。
先住民の方がガイドを務め一緒に旅をしてくれましたが、トラブルなどが起こっても臨機応変に対応して、そうした先住民の知恵や生き方が素晴らしいと思いました。内藤さんも感心していました。

見た目よりもずっと大変な旅だったようで、ゴールに着いたときに内藤さんがとても感慨深そうにしていたのが印象的でした。
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