(番組HPより)
日本で4番目の広さを誇る福島県の猪苗代湖。
秋から冬、猪苗代湖で命の営みを見つめる。
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秋から冬、福島県の猪苗代湖に息づく生きものたちを見つめた回です。
秋、ガンやカモの仲間が北国から渡って来るほか、コハクチョウも飛来し、その中に灰色がかった幼鳥も家族でやって来ていました。
コハクチョウの子は幼いうちは家族とまとまって行動するそうで、親鳥と一緒に落ち穂などをついばむ微笑ましい様子が見られました。
雪が激しく降る冬には、羽の中にくちばしを入れてじっと寒さに耐えて、厳しい冬を乗り越えようとする姿が印象的でした。