(番組HPより)
訪れたのは滋賀県と京都府にまたがる比叡山。
最澄が延暦寺を開いたこの山が、仏教の世界で「母なる山」と呼ばれている理由を探る
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比叡山が、仏教の世界でなぜ「母なる山」と呼ばれているのか解き明かした回です。
最澄が開いた延暦寺が関係し、ここで最澄が日本で初めてというある画期的な教えを唱えたことがきっかけとなっているということで、最澄が日本の仏教に与えた影響の大きさを知ることができました。
お堂には1200年間ずっと灯し続けられているという灯火があり、この灯火に由来して普段よく使われるある言葉が生まれたそうですが、油を継ぎ足し継ぎ足しして火を絶やさないことがその言葉の意味をよく表していて面白いと思いました。
次回も比叡山で続きとなりました。