(番組HPより)
ブラタモリ、大河ドラマ「西郷どん」の舞台、鹿児島市へ!
江戸から遠く離れた鹿児島が、なぜ明治維新の主役となれたのか。
2回にわたって解き明かす、その後編。話題はいよいよ幕末へ!
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2回にわたる鹿児島の回の後編です。
大河ドラマで薩摩藩主・島津斉彬を演じているあの方も登場し、
殿さま自ら案内もしてくれて面白かったです。
この島津斉彬が強力に推し進めたのが薩摩の近代化で、それを可能にしたのは、薩摩の地形地質を熟知しそれらを巧みに利用したことにあるということでした。
特に、薩摩で採れる何種類かの石を、それぞれの性質に応じて巧みに使い分けていたのは興味深かったです。
諸外国に対するため、時代を先取りする実にさまざまな近代的なものを自分たちで作っていて、島津斉彬はとてもチャレンジ精神のある方だったという印象で、明治維新の立役者になったのがよくわかりました。