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番組HPより)
山梨県警本部の強行班捜査係。県警史上最強と謳われる3つの捜査班の中で“一班”を率いるのは、一切、笑わない“青鬼”朽木泰正(仲村トオル)。朽木たちは、数か月前にパチンコ店の現金輸送車を襲った強盗殺人犯を追っていた。
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パチンコ店の現金輸送車を襲った強盗殺人事件を捜査する山梨県警の刑事たちの物語です。
犯人は2人組で、主犯格は逃亡中ですが、共犯の可能性がある男が浮かび上がり、その男の取り調べを行い、自白を引き出しました。ところが、初公判で、男が「私は無実です。私にはアリバイがあるんです。」と全面否認し出して、事件は思わぬ方向に...。
男に何か狙いがあるのでは?と考えた主人公ら刑事たちは、事件を一から洗い直しますが、関係者に聞き込みをしたり、取り調べした映像を何度も見返したりするも、男の狙いが何なのかなかなか見えてきません。
そんな中、何気ない会話の中で出てきたある言葉がヒントとなり、視点を変えたことで事件の真相が浮かび上がりました。硬派で鋭い嗅覚の刑事たちが執念で捜査し、どんでん返しで真相を明らかにして面白かったです。