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番組HPより)
司法書士やマンション管理士、国家公務員や社会保険労務士…。数多くある資格試験。その合格を目指す人たちが通う大手予備校が舞台。先の見えにくい時代、みんなどんな思いで、机に向かうのか。
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大阪・梅田にある資格試験の大手予備校に通う人たちを見つめた回です。
80種を超える講座があり、約450人が学んでいる予備校で、20代から70代まで、さまざまな理由で机に向かう人たちを映していました。
大学生の男性は、アルバイト先で社員の不当解雇があった実体験から、理不尽さを感じて、公務員の労働基準監督官を目指していました。
司法書士の授業を受ける53歳の女性は、介護福祉士として働いている方でしたが、さらに難関の司法書士を目指しているということでした。離婚などを経験されて、人生を変えたいと思って学ばれていて、岡本太郎の「迷ったら困難なほうの道を行け」という言葉を胸に、新しい道にチャレンジされて良いなと思いました。