(番組HPより)
南太平洋に浮かぶニュージーランドは飛べないオウム・カカポや夜行性のキーウィ、森で子育てするペンギンなど珍鳥たちの宝庫。島と鳥たちがたどった驚きの進化の謎に迫る。
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ニュージーランドに生息する飛べない鳥たちの謎に迫った回です。
世界で唯一の飛べないオウム・カカポや、同じく飛べない鳥・キーウィ、森で子育てするペンギンなどが風変わりな鳥たちがいて、飛べない鳥たちの王国と言えました。
飛べない鳥が多いのはなぜか?は、あることから飛ぶ必要がなくなり、しだいに飛ぶ能力がなくなっていったと考えられ、それは、ニュージーランドの島の成り立ちに関係しているということで解説があり、その理由がよく分かりました。
カカポは、飛べないのに食べ物を得るため木に登ろうとして落ちたりして、不器用なところが可愛い鳥でした。
スネアーズペンギンは、繁殖地の森から海岸まで片道4時間かけて、よちよち歩きで移動し、海の魚を捕まえて、ヒナの元へと運んで、とてもけなげなペンギンでした。