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番組HPより)
糸魚川で日本誕生の謎がわかる?“フォッサマグナ”をキーワードに「日本はどうできた?」という壮大なテーマについてタモリさんが新潟・糸魚川をブラブラ歩いて解き明かす
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新潟県・糸魚川市を訪れ、「糸魚川―静岡構造線」と「フォッサマグナ」の2つのキーワードをもとに、「日本はどうできた?」という壮大なテーマを解き明かし、日本の成り立ちに迫った回です。
糸魚川―静岡構造線は、本州を南北に縦断する大断層で、糸静線と呼ばれていました。フォッサマグナは、ラテン語で「大きな溝」と言う意味で、糸静線の東側にあり、糸静線に沿って約100キロの幅で通る大きな溝ということです。このフォッサマグナには東京も含まれていて、日本の人口の3分の1がここに住んでいるそうです。
前半に、ある人物が日本の成り立ちについて説明した分かりやすい解説があるということで紹介があり、その解説を手がかりに解き明かして、本州の原形がどのように形づくられたかがよく分かりました。
今回、根知という集落を中心に巡ったのですが、糸静線やフォッサマグナをはじめ、日本の成り立ちに関わるいろいろな地形地質を見ることができる場所で、タモリさんが言っていましたが、すごい集落でした。