(番組HPより)
ブラタモリ、京都の宇治へ!宇治といえば、なんといってもお茶。
京の都からほど近い宇治が、お茶で天下に名を知られるようになった理由を、タモリさんがブラブラ歩きながら解き明かします。
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なぜ宇治のお茶は有名になったのか、地形と地質の観点から解き明かした回です。
宇治は、平等院鳳凰堂が平安時代に建てられた別荘だったそうで、
当時はセレブである平安貴族のリゾート地で、お茶の町になる前からブランド価値のある場所だったということです。
そうした場所で、お茶の栽培に適したある地形・地質であることよりお茶が栽培されるようになり、宇治の高級なイメージがお茶へと受け継がれていったということでした。
さらに、独自の栽培方法やもう一つの地形・地質の存在などが特有の味を生み出すことになり、宇治茶のブランドを高めていったそうで、興味深い解説でした。