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番組HPより)
新潟県、福島潟は周囲8キロほどの湖で、ヨシに覆われた大小60近い島が浮かぶ。春から夏、ヨシの水辺で紡がれる命の輝きを見つめる。
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春から夏、新潟県の福島潟に集まる生きものたちを見つめた回です。
福島潟は、もともと大きな湖で、江戸時代からの干拓で大小60近い島が浮かび、その島をヨシが覆い、全国でも貴重なヨシの群落が広がっているということです。
豊かなヨシ原には様々な鳥たちが集まり、オオヨシキリやヨシゴイという「ヨシ」が名前に付く鳥も見られました。
ヨシゴイは、ヨシの忍者とも呼ばれ、警戒心が強くなかなか姿を現さない珍しい鳥だそうです。
オオヨシキリは、オスが縄張りを主張して大きな声で鳴き続けて、にぎやかで可愛らしい鳥でした。