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番組HPより)
渡部豪太が演じるハルさんと、地元の人たちで作るドラマ。
ハルさんは、全国各地の古い建物を生かしたカフェを巡るカフェブロガー。今回訪ねるのは、5年前に廃校になった小学校という、めったにみられないカフェ。着いてみると目に入るものすべてが懐かしい!この建物をカフェにしたねらいとは…?
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再放送を視聴。
栃木県大田原市にある築90年の廃校を利用したカフェを訪れた回です。
田んぼが広がるのどかな風景の中に、赤いトタン屋根の木造校舎が佇んでいて、牧歌的で素敵でした。
カフェは、教室と職員室を一続きにした広い空間で、内装が白く塗られていて、ノスタルジックでおしゃれな雰囲気でした。
どうして校舎をカフェにしたのか?主人公がうかがうと、オーナーは、障害者を支援するためにこのカフェを作ったということでした。
カフェで働く店員は障害のある人たちで、就労支援のカフェとして、学校という場所は学びの場所としてぴったりだと思ったということです。
小学校としての役割を終えても、新たな学びの場として大切に使われ続けている校舎でした。