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番組HPより)
ベジファーストより血糖値の上昇を抑制!?海藻に含まれるアルギン酸で腸内の“やせ菌”を復活。
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海藻が持つ意外な効果を紹介した回です。
食べる順番を野菜から食べたほうが血糖値の上昇が抑えられることが知られていますが、海藻を先に食べたほうが、より血糖値の上昇を抑えられることが分かってきたということです。
海藻に含まれるアルギン酸という水溶性食物繊維が、血糖値の上昇を抑えるそうです。
アルギン酸が多い海藻は、わかめ、めかぶ、昆布、ヒジキなど。
海苔にはアルギン酸は含まれていないそうです。
こうした海藻類は、昔の日本人はよく食べていましたが、今はあまり海藻を食べなくなってきていて、元々いた良い腸内細菌が失われつつあるということです。ただ、今からでも海藻類を食べれば増やせるということでした。
そのほか、アルギン酸を使って料理をおいしくする方法や、アメリカで話題の焼くとベーコンの味がする「ダルス」という赤い海藻の紹介があり、ためになりました。