（番組HPより）
京都大学の“名物”立て看板「タテカン」。
大学が撤去したことを機に学生たちが猛反発し、撤去されても、また誰かが立てる攻防戦が続く。若者たちが戦う理由に迫る。（2018年放送）

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再放送を視聴。
京大名物タテカンを巡って大学側と攻防を繰り広げる学生たちを見つめたドキュメントです。

タテカンは京大の自由の象徴とされ５０年以上の伝統があるそうですが、景観条例に違反するとして京都市から強い要請を受けて、大学が規制に乗り出し、大学が撤去しては、また学生が立てるといういたちごっこが続いていました。

貼り紙など他の表現手段があるのに、なぜだか理由はよくわからないけれども、ベニヤ板のタテカンにこだわり続ける学生たちがいいなあと思われ、画一的な条例でこうした昔からの風景が消えていってしまうのは寂しく感じられました。