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番組HPより)
埼玉県西部の山間から田園地帯を流れる都幾川(ときがわ)は、荒川の支流に流れ込む長さ35キロほどの河川である。川沿いには緑豊かな林が続き、野鳥の楽園になっている。春、人々の暮らしのすぐ近くを流れる都幾川で命の営みを見つめる。
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春、埼玉県の都幾川に息づく生きものたちを見つめた回です。
山間から田園地帯を流れる透明度の高い美しい清流で、周囲には緑豊かな里山の景観が広がっていて、素朴な雰囲気が素敵でした。
野鳥の楽園で、川辺にはミソサザイ、ハクセキレイ、カワセミ、キジなどさまざまな種類の鳥が見られ、春の子育ての季節、たくさんの鳥たちでにぎわっていました。
その中でモズのペアは、繁殖のために枯葉や枯草を運んできて川辺の茂みに巣を作り始め、その後ヒナが生まれて、親鳥が食べ物を運んできてはヒナに与える様子が見られて微笑ましかったです。