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番組HPより抜粋)
猫と作家の物語、秋の新作の一本目。なに故、作家は猫を愛するか?作家・吉田修一が愛猫・金ちゃん、銀ちゃんとの日々を書き下ろしでつづる。異色のドキュメント。
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作家のもとで暮らす猫の日々を見つめたドキュメント番組。
可愛い猫の日々が美しい映像と音楽でつづられ、短編映画を見ているようで心地よく癒されました。
作家の吉田修一さんと同居する2匹の猫・金ちゃん、銀ちゃんは、名前の由来は毛並みの色とは関係ないそうですが、2匹並んでいると金色と銀色のように見えました。
好奇心旺盛で活動的な金ちゃん。おっとりした性格の銀ちゃん。
見た目も性格も正反対でケンカもするそうですが、一緒にいてけっこう仲が良さそうでした。
吉田修一さんは、「悪人」などの作品から想像していたイメージとは違って、柔和な感じの人でした。よくイメージと違うと言われるそうです。
吉田さんが、2匹の愛猫を、風に優しく揺れている木のような存在と言っていたのが印象に残りました。