(
番組HPより抜粋)
エクアドルにある周囲1.5キロほどの小さな無人島、サンタ・クララ島。島に暮らすアオアシカツオドリは、極めて鮮やかな青い足を持つ大きさ60センチほどの海鳥だ。
---
南米エクアドルの孤島に暮らすアオアシカツオドリを見つめた回です。
鮮やかな青い足でペタペタと歩き、愛嬌のある顔をした可愛い鳥でした。しかし、海に出るとそんなイメージが一変し、上空から猛スピードで海に突入し魚を捕まえる凄腕のハンターに。
海に突入する直前、水の抵抗を減らすため身体を変形させた姿は、矢のようでした。そのカツオドリの矢が、群れで次々に猛スピードで海に突入する光景は迫力がありました。
一方、恋の季節になると愛嬌のある光景が見られました。
オスは、メスのまわりでさり気なく足を交互に上げながらペタペタと歩いて、足の青さをアピール。
足が青ければ青いほど魅力的と見られるのだそうですが、青いほうが良いのには見た目だけでなくちゃんとした理由があって、理にかなっていて面白いと思いました。