NHKひきこもり先生 第2話

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
上嶋陽平(佐藤二朗)が中学校に通い始めた初日、不登校生徒の坂本征二がおにぎりを万引きしたという連絡が学校に入る。征二は無職の父・征一(村上淳)と二人暮らしで、深刻な貧困状態にあった。

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第2話を視聴。
貧困状態にある不登校生徒の少年にまつわるお話です。

主人公は、非常勤講師を引き受けることにし、不登校生徒を支援するクラス「STEPルーム」に通い始めることに。

その初日、貧困の少年のことを知り、一緒にクラスを受け持つ担任やソーシャルワーカーの女性らと共に、少年の問題に向き合っていきます。

少年の父親は、ある事情があって仕事を辞め、家に引きこもり荒んだ生活を送っていました。母親は、家を出て行って別居中。このままでは立ち行かないと、ソーシャルワーカーの女性が繰り返し助言しますが、父親は応じようとせず...。

そんな状況に、自身の過去と重なる思いを感じていた主人公が、何とかしたいと行動を起こし、それが少年や両親の気持ちを動かして心温まるエンディングでした。
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