（番組HPより）
竹林で大発生した外来のセミ、そして、街なかの奇妙な場所に生える植物。研究者を“お助け”して一緒に謎解きに挑むと意外な事実が続々判明！

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研究者からの依頼を受け、一緒に謎解きに挑んだ回です。

１つめは、街なかの奇妙な場所に生える「ビワ」の謎について調査しました。
鳥類学者の先生は、カラスが犯人でビワを食べて種を運んだのでは？と推測。視聴者の協力のもと全国各地を調べてみると、カラスだけでなく、タイワンリス、ハクビシン、インコ、イノシシなど、いろいろな動物が種の運び屋になっていることが分かり、先生も驚く結果でした。

２つめは、全国３箇所（埼玉、神奈川、愛知）だけで大発生しているという謎のセミを調査しました。
そのセミは、ツクツクボウシの仲間で、もともと中国にすむ「タケオオツクツク」という外来種の大きなセミでした。竹林にすむという謎のセミで、今回、竹林が生える地中を掘って幼虫の生態などを捉えることができ、大きな進展があってよかったです。