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番組HPより)
3匹の保護猫を愛しながらも手を焼く日々。東京下町に暮らす小説家・山口恵以子の何気ない日常のドキュメント。
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小説家・山口恵以子さんと3匹の猫、ボニーとエラとタマの日常を綴った回です。
3匹は保護猫で、1匹が白猫、2匹が黒猫でした。
この黒猫2匹のうちの1匹「タマ」は、野良猫で、近所をうろついていたところを心配になって引き取ったそうです。タマは最後にやって来た後輩の猫ですが、野良生活が長かったせいで、ダミ声でよく鳴き、先住猫のボニーとエラと仲が悪かったそうです。でも最近は、飼い猫として落ち着いてきたということで安心しました。
山口さんの暮らしは、執筆の合い間に猫たちの世話をするというより、猫たちの世話の合い間に執筆するという感じで、とてもにぎやかそうでした。
猫たちに束縛されて不自由ではありますが、山口さんは「猫がいなかったらきっと殺伐とした潤いのない暮らしになる。猫は家庭の潤滑油。」と言って、猫がいる不自由な暮らしを愛おしく思われて、素敵なことと思いました。