NHK グレートネイチャー選「大地の記憶を語る竜の山~ドラケンスバーグ山脈」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
悠久の大地が残る南アフリカ。そこには地球史をたどる数々の痕跡が眠る。高さ1000mの大岩壁が連なるドラケンスバーグ山脈。そして20億年前に起きた巨大隕石衝突。驚異の地球史に迫る。

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悠久の大地が残る南アフリカを訪れ、壮大な自然に迫った番組です。

竜の山・ドラケンスバーグ山脈は、標高3000m級の峰が1000キロにわたって続く山々で、垂直に切り立った断崖に、頂上部分は水平に切ったように平らになっている不思議な形をしていました。
その成り立ちは、2億年前の地球規模の火山活動によるもので、平らになったのは溶岩が洪水のように広がったためで、洪水玄武岩と呼ばれているということでした。

また、この地では地球史上最大の隕石衝突が起こったそうで、その痕跡は世界遺産で、フレデフォート・ドームと呼ばれていました。
そこには隕石の影響でできた洞窟「アルマゲドン洞窟」があり、番組で世界初のテレビ撮影をし、洞窟内では不思議な岩の造形が見られて神秘的でした。
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