NHK歴史探偵「長篠の戦い」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
長篠の戦い。最新科学と現場調査で戦国の一大決戦の常識が覆る。

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織田信長・徳川家康の連合軍と、武田勝頼の軍が戦った、長篠の戦い(愛知県新城市)の実像に迫った回です。

通説では、三段撃ちの戦法を用いた信長の鉄砲隊を擁する連合軍が、武田軍をあっという間に打ち負かしたとされますが、最新研究と調査でその通説をくつがえす事実がいろいろと明らかになってきて興味深かったです。

三段撃ちの戦法はじつは実践向きではないということ、騎馬隊のイメージがある武田軍もかなりの鉄砲を保持していたことなど、新しい視点を加え、両軍の戦いをコンピューターによるシミュレーションで実験してみて意外なことも分かりました。

また、信長には秘密兵器があり、それが武田軍を打ち負かす大きな力になったということでした。

武田軍にはある致命的な弱点があり、この戦いを挑んだのもその弱点を補うため、あるものを入手しようとしたためだそうで、それを何としても手に入れたかったのだろうと思われました。
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